婚活では3回会うべき?そんなことはないと思う

 

「1回会っただけでは相手のことがわからないから、3回は会うべき」

婚活では3回会った方がいいと、よく言われていますよね。

 

 

最初の印象はあまり良くなかったけれど、もしかしたら次のデートでは良くなるかもしれない。
相手のことを知って、好きになるかもしれない。
でも、3回会っても自分の気持ちが変わらないこともあると思います。

 

 

婚活では相手と3回会った方がいいのか。
これについてお話します。

 

婚活では3回会うべき?

 

まず、最初に結論からお話すると、必ずしも3回会う必要はないと思います。

 

実際に私が婚活をしていたときのことを思い出すと、デートをした回数は1回だったり3回だったり、または4~5回だったりとバラバラでした。

 

向こうからお断りの連絡が来たこともあれば、こちらからお断りの連絡をしたこともあります。
もちろん、相手の方からお断りの連絡が来たら、そこで関係は終わりですので次のデートは無くなります。

 

 

でも、相手から次回のお誘いが来て、「どうしよう…また次も会った方がいいのかな」「まだ相手のことがよくわかないから、3回は会った方がいい?」という場合があると思います。

 

そうしたときに、次回も会った方がいいのか。
3回会った方がいいのか、悩むと思います。

 

何で判断したらいいか

 

私は相手の方と会話したときや、デートで一緒に過ごしたときに感じた気持ちで判断していました。

 

誠実で真面目そうな方だな。
一緒にいてドキドキはしないけど、落ち着く人だな。
そうした方とは、次回も会ってデートをしていました。

 

 

反対に、デートをしてみて相手の方の会話や行動で、「なんとなく合わないな…」「そういう行動はちょっと嫌だな…」と感じた場合は、次回のお誘いが来てもお断りの連絡をしていました。
前に書いたこの記事のように、なんとなく相手の方と合わない、フィーリングが合わないと感じた場合です。

 

婚活で相手と合わないと思ったらどうするか。なんとなく合わない、フィーリングが合わない相手とは

2020.01.22

 

 

自分が「嫌だな…苦手だな」と感じた場合は、1回でデートを終了してお断りをしてもかまわないと思います。
相性ってありますから。
どうしてもその方と将来一緒にいる姿を思い描けない、そんな場合は仕方ないでしょう。

 

ただ、ときめきやドキドキ感で、次回のデートをどうするか判断するのは危険だと思います。
相手の方にときめかない、ドキドキしない。
だから、次回また会った方がいいのか、お断りした方がいいのかどうしようというとき。

 

 

ときめきやドキドキ感はないけど、誠実で一緒にいて落ち着くと思う男性。
あなたともっと仲良くなりたいと思ってくれている男性。
そういう方とは、次回も会った方がいいと思います。

 

回数に決まりはない!

 

デートの回数も結婚相談所によっては、3回目で付き合うかどうかの結論を出さないといけない、というところもあるかもしれません。
でも、私はデートの回数に決まりはないと思います。

 

 

3回目で必ずしも付き合うかどうか、答えを出すことはないと思いますし、4~5回デートをして考えてみてもかまわないと思います。
実際、婚活中の私は、お付き合いすることはなかったですが、4~5回デートをした方がいました。

 

 

ただ、向こうが付き合いたいと言ってくださって、こちらがまだ付き合うかどうか迷っている場合。
その後デートを重ねて、お付き合い出来ませんとお断りの連絡をする際は、誠心誠意お詫びと感謝の気持ちを伝えた方がいいと思います。

 

長い時間を掛けて何度もデートをしてくださって、自分と向き合ってくれた方ですから。

お付き合いすることが出来なくて申し訳ありません。
今まで私と向き合ってくださって、ありがとうございましたという気持ちをぜひ伝えてください。

 

婚活でお別れするときは、お互い気持ちのいい終わり方をして、次に向かった方がいいと思いますね。

 

最後に

婚活のデートは必ずしも相手と3回会う必要はないですが、ときめきで判断するのは危険。
ドキドキはしないけど、一緒にいて落ち着く方。
あなたともっと仲良くなりたいと思ってくれる誠実な方。

 

そんな方とは次回も会った方がいいです。
デートの回数に決まりはないですし、3回目で付き合うかどうかの答えを出す必要はないと思います。
4~5回デートをしてもかまわないですよ。

 

 

ただ、最終的にお断りの連絡をする場合は、相手の方に真心を込めてお詫びと感謝の気持ちを伝えてください。
もうその方と会うことはないとしても、お互いのために気持ちよく終わった方がいいと思いますから。